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血液内科

 血液内科では急性白血病や悪性リンパ腫、鹿児島県に多発する成人T細胞白血病、多発性骨髄腫、などの造血器腫瘍、貧血・血小板・白血球異常など血液疾患全般の診療を行っています。
 現在、骨髄バンクと臍帯血バンクの移植認定施設となっており、また全身照射も放射線部の協力を得て平成24年度から開始されました。 また平成24年12月末には無菌室を増床し現在個室が7室、4人部屋の無菌室が3室、計無菌室が19ベッドとなり増加している急性白血病の治療や移植に対応できるようになりました。 このように自己末梢血幹細胞移植、同種幹細胞移植、臍帯血移植といったさまざまな造血幹細胞移植に対応できるようになっています。 一方で血液疾患の分野には分子標的薬剤を含む多くの新規薬剤が導入され、特にこの約10年間で血液疾患領域の治療はめざましく変化してきています。 それぞれの患者さまの状態に応じた治療が選択できるよう、新しい治療を取り入れながら、他の職種の人たちと連携を取りチーム医療に取り組んでおります。 しかしながら、鹿児島に多い成人T細胞白血病(ATL)に関してはその疾患概念が確立されてから約30年を経て未だ治癒困難であるのが現状ですが、抗CCR4抗体や造血幹細胞移植などの導入を行い治療成績の向上を目指しています。
 また、当院は鹿児島県のエイズ診療拠点病院となっており、当科が診療を担当しています。