【九州南部豪雨】災害医療班派遣について
今回、九州南部各所に甚大な被害をもたらした「令和2年7月豪雨」に対し、当院は災害医療班を派遣し、7月13日~7月15日の3日間にわたって熊本県球磨郡球磨村にて活動を行いました。
派遣メンバー構成:医師1名・看護師2名・薬剤師1名・事務職1名
現地では球磨村総合運動公園救護所を拠点に救護所の運営・統括、避難所のサーベイランス、地元診療所の拠点化や現場指揮所の本部調整業務など、様々な活動をさせていただきました。
※出発前と帰院後にコロナウイルス抗原検査を行うなど、安全衛生・健康管理を徹底したうえで活動しました。
被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地等におきまして、復旧作業や救援活動に尽力されている皆様に深く敬意を表しますとともに、不自由な生活を余儀なくされている皆様に一日も早い復興をお祈り申し上げます。
(鹿児島医療センター 救護班)
球磨村総合運動公園内 球磨村診療所の拠点化
球磨村総合運動公園内SCU(広域搬送拠点臨時医療施設)・救護所の診察チーム
九州医療センター(黄)・鹿児島医療センター(白)・岩国医療センター(緑)
Index
◆ 災害医療派遣について
◆ 診療の最前線
◆ 新任紹介