独立行政法人 国立病院機構 鹿児島医療センター

医師募集

腎臓内科医師(常勤)募集

項目 内容
職種 医師(常勤)
診療科 腎臓内科
応募資格 医師免許取得後6年以上の者
勤務開始時期 応相談
人数 若干名
連絡先 furusho.masahide.fp@mail.hosp.go.jp

 腎臓内科は20184月に新たに開設された診療科です。鹿児島県は腎臓内科医の少ない地域であり、多くの患者さんをご紹介頂き順調に成長しております。開設後4年が経過し規模拡大に対応するため、広く人材の募集をさせて頂きます。

 腎生検による診断を基にした腎炎診療、他職種連携による慢性腎臓病進行抑制のための外来・入院診療、選択肢を提示した腎代替療法の提供(自科によるシャント作成・腹膜透析用カテーテル挿入を含む)、院内コンサルト(急性腎障害や電解質異常など)を中心に行なっています。当科は腎疾患診療を幅広く行なっており、腎移植以外の全ての腎疾患診療に携わることが可能です。

 特に腹膜透析診療には注力しており、カテーテル挿入から外来維持まで一貫した診療を行っております。20名以上の腹膜透析患者さんの外来診療を行っておりますが、早期離脱や腹膜炎を防ぐ仕組みを構築しています。

 また、日本腎臓学会研修施設であり専門医取得も可能です。医師免許取得後3年目の専攻医は、鹿児島医療センター内科専門研修プログラムに所属しながら腎臓内科を主体とした研修が可能です(小倉記念病院(福岡県北九州市)や飯塚病院(福岡県飯塚市)との提携プログラムもあります)

 ・より必要とされる環境で、地域の腎疾患診療を支えたい方

 ・安定した環境でキャリア形成を進めたい方

 ・腹膜透析診療に興味がある方

など、少しでも興味を持たれた方は上記アドレスまで気軽にご連絡ください。

(腎臓内科 古庄正英)

 

不整脈治療科医師(常勤)募集

項目 内容
職種 医師(常勤医)
診療科 循環器内科
応募資格 循環器(不整脈に興味がある)医師
勤務開始時期 応相談
人数 若干名
連絡先 nuruki.norihito.vd@mail.hosp.go.jp

 循環器領域の治療の発展は目覚ましく、不整脈領域についても、薬物療法・非薬物療法ともに格段に進歩してきました。当院でも、カテーテルアブレーション、デバイス植え込みや不整脈治療件数が増加してきている現状です。次々に新たな技術が開発され、また、対象患者の拡大もあり、不整脈診断や治療を安全に行うために継続的に向上していく必要があり、不整脈専門医制度が誕生し、治療等にも施設基準がなされています。そのため、令和元年6月に循環器内科から不整脈治療科として独立開設されました。

 当院は不整脈心電学会研修施設で学会認定専門医の取得も可能です。カテーテルアブレーション、心室中隔・左脚エリアペーシングを含めた徐脈に対するペースメーカ、リードレスペースメーカ、皮下植え込み型除細動器、心不全に対する両心室ペーシング機能付き植込み型除細動器、また、経皮的ペースメーカリード抜去術等を行っており、幅広く不整脈診療に携わることができます。
 当院の医師として鹿児島で不整脈診療を支えてくださる方を募集していますが、その後は他の関連病院への就職、鹿児島大学医学部医局に入局、他の国立病院機構の病院への就職等多くの選択肢があります。

 尚、当院は循環器専門医施設であり、若手医師の教育・育成にも力を注いでおります。循環器専門医・不整脈専門医の取得を目指している方、数か月の非常勤として見学・研修を希望する医師も歓迎しますので、ご興味がある方は是非ご連絡ください。

(不整脈治療科 塗木 徳人)

鹿児島医療センター(国立病院機構・鹿児島市)で働きませんか?

医師医募集
当院は国立病院機構の中では九州地区の循環器施設基幹病院、癌専門医療施設としての役割を付与され、2006年10月には厚生省より鹿児島医療圏の地域がん診療拠点病院、地域医療の中では県より地域医療支援病院の承認も得ています。
当院の循環器疾患部門は循環器内科、心・血管外科、小児科、リハビリテーション科よりなり、年間冠動脈造影検査1600例、冠動脈形成術600件、開心術240件、腹部大動脈瘤など大血管手術100件などを行います。
16床のICUを有し、急性心筋梗塞、急性心不全、不整脈発作など急性期疾患も多数受け入れ、県内有数の循環器病施設としての役割を担っています。
2007年4月からは心臓リハビリテーションの専門医を招請し、心臓リハへの本格的な取り組みを開始しました。
脳血管疾患部門は脳・血管内科、脳外科、リハビリテーション科が担当し、SCU(9床)を有する脳卒中センターがあり、急性期脳血管疾患の診断・治療に積極的に取り組んでいます。
年間約200例の急性期脳血管疾患を受け入れています。
がん部門は血液内科、腫瘍内科、消化器内科、耳鼻咽喉科、婦人科、泌尿器科、放射線科、外科、皮膚腫瘍科・皮膚科が担当し、年間450名を超えるがん患者さまの入院があります。
外科治療、放射線治療に加え、がんの化学療法専門家も配置して、がんの集学的治療を目指しています。
地域がん診療拠点病院の指定を期に、緩和ケアーチームの結成、がん登録への積極的参加などがん診療を病院全体で深化させる取り組みを始めています。
また、2008年4月からは病理専門医を招請し、臨床病理科を新設しました。
共通部門として糖尿病・内分泌内科、麻酔科、歯科口腔外科があります。
それぞれ、レベルの高い専門医が診療にあたっています。
当院は1999年10月より臨床研究部(臨床研究部長:城ヶ崎倫久)が設置され、基礎的、臨床的研究を進める体制を整備しています。
助成金による研究、政策医療ネットワークを通じた共同研究、治験などに積極的に参加し、忙しい臨床現場から情報発信を目指しています。
ハード面のみではなく、リスク対策、感染症対策、栄養サポートチームの活動、クリティカルパスの推進などソフト面も地味な日常活動を進めており、トータルとして良質な医療の提供を目指しています。
当院は鹿児島市の中心街、旧私学校跡地にあり、アクセスも良く、地域の人々に信頼され、豊富な臨床例を持っています。
当院はベテラン、中堅ともに診療の先頭に立ち、なによりも「良質な医療」を提供することを心がけています。

医師募集について

  1. 当院の医師は鹿児島大学医学部出身者が多くを占めていますが、昨今の諸事情で一部診療科に医師の不足が起こっており、他大学医学部出身の方も歓迎します。 診療面のみでなく、臨床研究においても、鹿児島大学医学部各診療科との密接な関連を含め、複数の大学医学部や基幹病院との連携もとっています。当院は鹿児島の循環器・脳卒中・がん診療の急性期・高度医療を提供する病院としての役割を果たしています。鹿児島で勤務医を希望される方の応募を期待しています。
  2. 放射線科(画像診断など)、腫瘍内科、血液内科、心臓血管外科、耳鼻咽喉科、婦人科、皮膚腫瘍科・皮膚科、病理診断科の医師が不足しています。
  3. 定員内医師は医師免許取得後6年目からの採用になります。3~5年はレジデントないし後期研修での採用になります。院長面接の上、採否は決定します。
  4. 初期研修、後期研修を終えられた先生方。鹿児島に帰ってきませんか。今は鹿児島も勤務医不足が起こっています。先生方が勉強をしたことを生かすチャンスがあります。当院でも総合内科、救急部などの設置を検討しています。

国立病院機構鹿児島医療センター医師募集要網

項目 内容
職種 医師(常勤)
診療科 上記記載の診療科
応募資格 医師免許取得後6年以上の者
身分 国立病院機構職員
勤務条件
勤務時間
8時30分~17時15分
※休日等・・原則土曜、日曜、祝祭日、年末年始
※宿日直勤務あり
給与
独立行政法人国立病院機構給与規定による
その他通勤手当、住居手当、扶養手当、超過勤務手当等あり
福利厚生
年次休暇等あり
共済組合の適用あり
医師宿舎あり
選考方法 院長面接(日時随時)
応募・処遇等の問い合わせは下記担当までご連絡ください。
〒892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町8番1号
独立行政法人国立病院機構鹿児島医療センター 管理課 庶務係長
TEL:099-223-1151(447)
FAX:099-226-9246
独立行政法人国立病院機構鹿児島医療センター
099-223-1151 (代表)
〒892-0853
鹿児島県鹿児島市城山町8番1号
fax:099-226-9246
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