鹿医セン便り Vol.145「東8階病棟 開棟式」このページを印刷する - 鹿医セン便り Vol.145「東8階病棟 開棟式」

2018年5月31日掲載

東8階病棟 開棟式

 

消化器内科部長 桜井 一宏

 この度、8階東病棟が開棟し、IVR-CT室、エコーラボが完成しました。
 予定よりやや遅れましたが、これでようやく鹿児島逓信病院肝臓内科の当院への機能移転が完了したことになります。
 新病棟は個室が多く、大部屋も4人部屋で余裕のある空間が確保されています。
 また桜島や錦江湾を一望できる景観で患者さんの入院生活が少しでも癒されることを期待しています。IVR-CT室も広々としたスペースで、血管造影のみならず、肝生検、ラジオは焼灼術などの検査・治療にも活用できるものとなっています。
 エコーラボにつきましては、鹿児島逓信病院より3名の超音波検査技師が入職したことから、腹部超音波検査を今までよりスピーディーかつ検査件数を大幅に増やすことが可能となりました。
 今回の機能移転により鹿児島医療センター消化器内科の診療体制が更に充実し、鹿児島県の医療拠点の一つとして皆様の期待に応えられるよう努力して参ります。

 

 

 

8階病棟師長 池田 智子

 平成30年4月16日より鹿児島医療センター東8階病棟が開棟致しました。東8階病棟は、消化器内科、腎臓内科、眼科の患者さまの主な入院病棟となります。病室は、個室13床、4人部屋6床で構成され、病室の窓から望める錦江湾と桜島の雄大な景色には癒される環境となっています。
 急性期の医療を担う鹿児島医療センターで、新たな診療科が加わり、様々な疾患に対応できる専門性の高い医療、看護を実践するとともに、心安らぐ温かい看護サービスの提供を目指し、日々邁進して参りたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。

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