本校は自由な発想と創造性を重んじ、豊かな人間性を養いながら、広い視野を持ち、社会に貢献できる看護師の育成を目指します。
看護の目的は、全ての人々の健康に貢献することであり、個人あるいは集団に対して、健康の保持増進、疾病の予防、健康の回復、安らかな死への援助を行う役割を担っています。
その援助過程において個人や集団が自己管理力や自立する力を自ら獲得し、QOLの向上、人間としての成長発達や成熟を図ることができるように支援します。
そのためには、看護師として生命を尊重し、人間を全人的に捉え、人々の多様な価値観を理解し、必要な知識・技術、そして統合する科学的思考・問題解決能力、共感的態度及び倫理に基づいた実践力をもつことが必要であり、これらを身につけた専門職として主体的に看護活動を行うことができる看護師を育成します。
また、学習者が生涯にわたって自己の能力開発に努め、人間的成長が図れるように支援します。
周りの黄色の円は『看護の手』のイメージで、ふれあいを大切にする心、人の心を包み込むような優しさを表現しています。
中央部分は、Kagoshimaの頭文字『K』と未来に羽ばたく『鳥』をかけたデザインで、胴体部分のピンクは鹿児島の温暖な気候や人々のあたたかさを、羽の緑と尾の水色は山や海などの豊かな自然をイメージしています。
羽の緑の部分に記された『1947』は本校の開校年を表しています。
サイトリニューアルに伴い、学生からイメージキャラクターの応募を募り採用されたのがこの『けあっと』です。