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免疫抑制患者に対する13価蛋白結合型肺炎球菌ワクチンと23価莢膜多糖体型肺炎球菌ワクチンの連続接種と23価莢膜多糖体型肺炎球菌ワクチン単独接種の有効性の比較-二重盲検無作為化比較試験-このページを印刷する - 免疫抑制患者に対する13価蛋白結合型肺炎球菌ワクチンと23価莢膜多糖体型肺炎球菌ワクチンの連続接種と23価莢膜多糖体型肺炎球菌ワクチン単独接種の有効性の比較-二重盲検無作為化比較試験-

研究の概要

 本研究は、全国の国立病院機構の病院で、免疫力が下がっている患者さまを対象に、日本で行われているPPSV23と比較して、アメリカなどで行われているPCV13/PPSV23の方が肺炎球菌感染の予防効果が高いかどうかを検証する研究です。

 

研究の目的

 肺炎球菌ワクチンには23価莢膜多糖体型肺炎球菌ワクチン(以下、PPSV23)と、13価蛋白結合型肺炎球菌ワクチン(以下、PCV13)の2種類あり、それぞれに長所と短所があります。
日本では現在、PPSV23の1種類のみ接種する方法がすすめられていますが、アメリカをはじめとする先進諸国では、2つのワクチンの長所を生かすため、新しい接種方法がすすめられています。それは、PCV13とPPSV23を両方接種するという方法です。
そこでこの研究では、免疫力が下がっている患者さまに対して、アメリカなどで行われているPCV13とPPSV23を両方接種する方法について、その安全性と、肺炎球菌によるさまざまな病気の予防効果を、日本で行われているPPSV23のみを接種する方法と比較検証します。

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