フットケア外来
平成 22 年 12 月からフットケア外来を開設しております。
私たちの体を支えてくれる足は、一番傷を負いやすい所でもあり、糖尿病の足病変は合併症の一つです。
糖尿病の進行により痛みを感じにくくなってしまったり、体の抵抗力が弱くなったりすることで、靴ずれなどの小さな傷が気づかぬうちに化膿してしまい重症化する事もあります。
また、魚の目、タコ、ひび割れなども足病変の原因となり、最悪な場合は足切断につながる場合もあります。
傷ができたらすぐに手当てをすることはもちろん、魚の目、タコ、足の乾燥にも注意が必要です。
フットケア外来では、足病変に対する知識の提供や実際のケアを行いながら自分でできるケアの方法もお伝えいたします。
また、足のケアを通しながら、糖尿病に対する思いや糖尿病との付き合い方を看護師と語り合いませんか。
対象者 | 糖尿病の診断があり、当院または他院通院中の方 (初回の場合は情報提供書が必要です・完全予約制) |
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予約方法 | 糖尿病内科外来受診時に医師または看護師に相談してください。 |
日時 | 毎週月曜日 13:00~16:00(月曜日が祝日の場合は翌火曜日) 1 人:30 分~1 時間 |
場所 | 外来棟看護専門外来 |
担当看護師 | 赤尾綾子(糖尿病看護認定看護師・日本糖尿病療養指導士) 尾辻真由美(糖尿病看護認定看護師・日本糖尿病療養指導士) |
フットケアの内容 | 足浴、爪切り(陥入爪、肥厚爪、爪白癬などにも対応) たこ、魚の目などの除去 正しい靴の選び方の指導やインソール作成 自宅でのケアの方法について指導 |
費用 | 保険診療 |
初診の方は 4,400 円の 1~3 割負担、再診の方 2,400 円の 1~3 割負担別途薬代や諸検査代は加算されます。
フットケア専用の設備
フットケアの様子