独立行政法人 国立病院機構 鹿児島医療センター

「鹿医セン便り Vol.191」

2022年3月1日(火)

定年退職のご挨拶  事務部長 河野 完治

 

 令和4年3月31日をもちまして定年退職となりました。

 昭和57年4月、福岡市にあります九州がんセンターに採用となり、22年間国立病院に、残りの18年間を現国立病院機構職員として、合わせて40年間勤務して参りました。

 その間、長崎県を除く7県15の医療機関等を経験させて頂きました。

 最後の勤務地となる当院に赴任したのは3年前。和暦が平成から令和に変わる年でした。セーフティネット系の病院から超急性期の病院への異動でしたので、非常に気忙しく追いついて行けるだろうかと心配して赴任したのを覚えています。最初の1年は、新採用者宿泊研修・管理者研修等の職員教育研修体制が確立されていること、納涼船・おはら祭等季節ごとのコミュニケーション行事もしっかりとやられており、力強くかつメリハリのある病院だなぁと感じつつスピーディに流れる時間の中でもとても心地よく過ごさせて頂いておりました。せっかく鹿児島に来たのだからいろんなところを見学しようとも・・・。

 その矢先、新型コロナウイルスの世界的蔓延に襲われる訳ですが、この3年間、附属看護学校大学化、病院建替え具現化、経営改善策定、地域医療構想、労基署臨検等いろいろな事務業務はあったのでしょうけれど、記憶はコロナに薄められてしまいました。「仙厳園」「薩摩の小京都知覧」等の観光はコロナ終息後の楽しみにしておきます。

 最後になりましたが、3年間、院長を始め多くの方々に支えて頂き、無事定年を迎えることが出来ました。

 みなさまのご健康と益々のご活躍、そして鹿児島医療センターのさらなる発展を心よりお祈りし、退職の挨拶といたします。大変お世話になりました。有難うございました。

新任紹介  耳鼻咽喉科 髙木実

 

 初めまして、20222月より勤務させて頂く事になりました高木実と申します。

 14年ほど前に一度鹿児島医療センターでは勤務していましたが、以前とは色々な点で変わっていることが多く、戸惑っています。先生方・スタッフの方々には御迷惑をおかけすると思いますが、1日も早く慣れ、少しでも地域医療にお役に立てるように頑張りたいと思います。何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

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Index

◆定年退職のご挨拶・新任紹介
◆僧帽弁閉鎖不全症
◆経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)400例
◆PICC(末梢挿入式中心静脈カテーテル)挿入が年間300例を超えました  

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