2023年度 病院指標

病院指標の公表
TOP当院について情報公開病院指標の公表2023年度 病院指標

独立行政法人国立病院機構鹿児島医療センター 病院情報の公表

医療法における病院等の広告規制について（厚生労働省）

病院指標
  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位5位まで）
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位5位まで）
  7. その他（DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）

医療の質指標
  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード

年齢区分 0～ 10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～
患者数 209 103 136 244 398 734 1458 2353 1760 525
当院を令和5年4月～令和6年3月に退院した患者さんの人数を10歳刻みで集計しております。年齢は入院時の年齢となっております。年齢階級別に見ますと、0歳以上60歳未満が23%、60歳以上が77%と60歳以上の患者さまが多くなっております。

診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位5位まで）ファイルをダウンロード

循環器内科（第一循環器内科・第二循環器内科・不整脈治療科）
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 299 5.33 4.57 0 65.28
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 187 5.72 4.26 1.07 71.98
050210xx97000x 徐脈性不整脈 179 10.35 9.77 12.45 79.38
050050xx9910x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 171 3.75 3.05 0.52 71.24
050130xx9900x0 心不全 145 20.24 17.38 7.89 79.49
狭心症や不整脈、心不全の患者さんを多く診ております。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
050080xx0101xx 弁膜症（連合弁膜症を含む。） 62 29.08 21.52 6.45 71.06
050163xx02x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 38 22.74 19.2 10.53 69.66
050163xx03x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 33 21.76 14.7 12.12 77.76
050163xx01x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 16 30.88 27.58 31.25 72.44
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 13 2.69 2.61 0 67.77
弁膜症、大動脈瘤や虚血性心疾患の患者さんを多く診ております。
糖尿病・内分泌科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） 25 15.12 13.99 8 71.24
10007xxxxxx0xx 2型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） 13 14.15 10.66 0 68.08
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 ー ー 13.15 ー ー
10006xxxxxx1xx 1型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） ー ー 13.31 ー ー
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 ー ー 20.6 ー ー
糖尿病（1型及び2型）の患者さんを多く診ております。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他） 24 5.96 5.96 4.17 1
040100xxxxx00x 喘息 20 5.7 6.37 0 1.9
150070x0xx01xx 川崎病（2歳以上） 15 10.4 9.64 0 3.53
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 11 6.18 13.52 0 1.18
0400801199x00x 肺炎等（1歳以上15歳未満） 10 5.3 5.62 0 3
外来では先天性心臓病、川崎病等の小児循環器疾患と小児血液腫瘍の患者さんを多く診ております。また、小児科開業医からご紹介のあった感染症、喘息などの入院加療も行っています。
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x9xx 非ホジキンリンパ腫 69 14.46 12.88 1.45 74.01
130010xx99x9xx 急性白血病 61 12.98 13.1 0 76.1
130010xx97x9xx 急性白血病 59 39.29 34.93 1.69 76.42
130030xx99x3xx 非ホジキンリンパ腫 41 18.93 14.7 0 72.41
130030xx99x5xx 非ホジキンリンパ腫 29 22.31 19.61 0 74.38
非ホジキンリンパ腫や急性白血病の患者さんを多く診ております。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060280xxxxxxxx アルコール性肝障害 55 4.45 12.91 3.64 55.31
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。） 49 4.16 2.61 0 70.51
060340xx03x00x 胆管（肝内外）結石、胆管炎 48 6.21 8.75 14.58 69.88
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。） 34 8.35 10.24 2.94 71.88
060130xx9900xx 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症（その他良性疾患） 17 10.06 7.63 11.76 77.18
食道や結腸の悪性腫瘍の方で化学療法の患者さんを多く診ております。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア（15歳以上） 38 7.61 4.55 2.63 73.74
060035xx010x0x 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 28 21.75 15.12 3.57 71.89
060335xx02000x 胆嚢炎等 14 10.57 6.87 14.29 69.29
060040xx99x6xx 直腸肛門（直腸状部から肛門）の悪性腫瘍 12 3 4.34 0 59
060020xx02xxxx 胃の悪性腫瘍 10 24.7 18.01 10 78
胆嚢、結腸等　消化器系腫瘍（良性及び悪性）の患者さんを多く診ております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 105 6.63 6.02 0 56.11
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 74 5.84 7.53 0 21.04
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 70 6.16 6.74 0 59.74
030240xx97xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 47 6.72 8.37 0 30
030300xx01xxxx 声帯の疾患（その他） 40 3.2 4.29 0 65
耳鼻咽喉科系の慢性疾患及び腫瘍（良性及び悪性）の患者さんを多く診ております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 58 4.07 2.44 0 74.45
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 35 11.77 6.85 2.86 77.31
110080xx9905xx 前立腺の悪性腫瘍 11 7.45 8.43 0 74.36
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 10 13.8 13.52 10 69.8
11013xxx99xxxx 下部尿路疾患 ー ー 9.55 ー ー
膀胱・前立腺等の腫瘍（良性及び悪性）の患者さんを多く診ております。
婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍 117 5.83 4.18 0.85 64.44
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 113 3.5 2.96 0 41.19
120010xx99x70x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 56 5.54 4.05 3.57 61.98
12002xxx01x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 44 11.18 10.1 4.55 57.82
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 39 7.36 6 0 50.87
子宮頸・体部等　女性生殖器系腫瘍（良性及び悪性）の患者さんを多く診ております。
皮膚科（皮膚腫瘍科・皮膚科）
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外） 193 6.57 7.22 3.11 79.33
180060xx97xxxx その他の新生物 66 2.83 5.77 0 48.08
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍（脊椎脊髄を除く。） 58 2.93 4.28 0 49.83
080005xx01x0xx 黒色腫 26 14 10.91 3.85 65.38
02001xxx97x0xx 角膜・眼及び付属器の悪性腫瘍 22 7.18 7.37 0 78.32
皮膚の腫瘍性疾患に特化した診療を行っています。
神経内科（脳・血管内科）
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 95 16.83 15.7 29.47 72.11
030400xx99xxxx 前庭機能障害 45 4.16 4.73 0 72.13
010060x2990411 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 30 18.83 17.39 36.67 76.17
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満） 28 20.11 19.09 67.86 67.89
010061xxxxx0xx 一過性脳虚血発作 24 5.71 6.25 12.5 74.17
脳梗塞の患者さんを多く診ております。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
010030xx03x0xx 未破裂脳動脈瘤 24 15.71 8.94 16.67 66.08
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 17 13.88 9.88 11.76 82.18
010030xx9910xx 未破裂脳動脈瘤 16 3.56 2.95 0 60.75
030400xx99xxxx 前庭機能障害 12 4.25 4.73 8.33 69.58
010230xx99x00x てんかん 10 7.5 7.19 10 62
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx9902xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 39 4.44 8.09 0 71.79
110280xx01x20x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 ー ー 26.51 ー ー
110280xx9901xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 ー ー 13.81 ー ー
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 ー ー 7.57 ー ー
110260xx99x0xx ネフローゼ症候群 ー ー 19.94 ー ー
腎炎・腎不全の患者さまを多く診ております。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード

初発 再発 病期分類
基準（※） 		版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 23 6 3 18 2 14 1 8
大腸癌 17 22 14 44 7 43 1 7.8
乳癌 0 0 0 0 0 2 1
肺癌 0 0 0 1 0 0 1 8
肝癌 2 13 15 5 5 44 1 6.8

※ 1：UICC TNM分類，2：癌取扱い規約

5大癌については、胃癌・大腸癌の患者さまを診ており、胃癌・大腸癌・肺癌についてはStageⅣの患者さまが多くなっております。
また、当院では5大癌以外の癌（血液内科、腫瘍内科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、婦人科、皮膚腫瘍科）を多く診ております。

成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード

患者数 平均
在院日数		 平均年齢
軽症 3 16 63.67
中等症 30 14.27 77.6
重症 8 16.38 86.5
超重症 2 12 91.5
不明 0 0 0
当院は他の疾患で入院された患者さまが併せて肺炎を持たれていた場合が主となります。

脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード

発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 313 20.48 76.6 37.81
その他 52 13.23 74.15 3.01
当院は発症直後の急性期の患者さまが多くなっております。

診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位5位まで）ファイルをダウンロード

循環器内科（第一循環器内科・第二循環器内科・不整脈治療科）
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術（心房中隔穿刺、心外膜アプローチ） 251 1.47 3.08 0 66.79
K555-22 経カテーテル弁置換術（経皮的大動脈弁置換術） 143 4.65 12.94 12.92 83.93
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術（その他） 133 2.26 3.74 3.01 72.64
K5973 ペースメーカー移植術（リードレスペースメーカー） 95 3.94 9.6 26.58 86.13
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術（急性心筋梗塞） 85 0.03 13.76 5.47 70.815
鹿児島医療センターでは、令和5年度に全体として経皮的冠動脈インターベンション（PCI）を389件、経皮的カテーテル心筋焼灼術を311件実施するなど多くの循環器手術の実績があります。　経皮的カテーテル心筋焼灼術とは、脈の速くなる不整脈を根治させるためのカテーテル手術です。経皮的冠動脈ステント留置術は、狭心症や心筋梗塞の患者に行うカテーテル手術です。冠動脈という心臓を栄養する動脈が、動脈硬化で狭くなったり詰まったりした状態を改善させ血液の流れを良くするために行います。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K552-22 冠動脈、大動脈バイパス移植術（人工心肺不使用）（2吻合以上） 61 6.33 27.05 6.56 68.02
K5551 弁置換術（1弁） 42 8.48 23.26 14.29 71.9
K5612ﾛ ステントグラフト内挿術（腹部大動脈） 27 5.22 13.3 11.11 78.74
K5542 弁形成術（2弁） 24 5.54 24.71 8.33 70
K5607 大動脈瘤切除術（腹部大動脈（その他）） 20 4.2 18.85 20 73.05
冠動脈疾患に対する心拍動下、心停止下冠動脈バイパス術や、心臓弁膜症では右肋間小切開低侵襲手術や弁置換に変わる弁形成、弁再建術をを積極的に取り組んでいます。腹部大動脈瘤では開腹による従来の人工血管置換術はもとより、低侵襲血管内治療のステントグラフト内挿術にも積極的に取り組んでいます。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K635 胸水・腹水濾過濃縮再静注法 106 1.48 4.36 0 64.85
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満） 42 1.02 2.1 0 71.76
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 40 1.25 4.43 7.5 71.65
K6152 血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（選択的動脈化学塞栓術） 28 1.57 6.11 7.14 74.54
K6871 内視鏡的乳頭切開術（乳頭括約筋切開のみ） 25 1.32 8.84 16 75.84
消化器内視鏡を用いて、消化管癌の早期発見（拡大内視鏡など）および治療（粘膜切除術：EMR、粘膜下層剥離術：ESD）、消化管出血に対する止血術などに積極的に取り組んでいます。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 32 4.72 16.34 6.25 71.47
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 28 2.46 7.57 7.14 68.89
K6335 鼠径ヘルニア手術 21 1.29 4.9 0 75.48
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側） 17 1.76 5.35 5.88 71.59
K6331 腹壁瘢痕ヘルニア手術 ー ー ー ー ー
腹腔鏡（細い管の先端にカメラの付いたもの）での鼠径ヘルニア（脱腸）手術や、胆嚢炎を伴う胆嚢結石に対する胆嚢摘出術（腹腔鏡及び開腹）を多く行っております。
また、高難度の肝胆膵手術および腹腔鏡下胃・大腸手術も積極的に行っております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術（摘出） 118 1.08 4.52 0 31.44
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術３型（選択的（複数洞）副鼻腔手術） 107 1.04 4.52 0.93 57.79
K664 胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む） 46 1.41 64.24 17.39 69.09
K3932 喉頭腫瘍摘出術（直達鏡） 43 1.12 1.05 0 66.6
K4571 耳下腺腫瘍摘出術（耳下腺浅葉摘出術） 40 1 4.65 0 59.3
慢性扁桃炎等に対する口蓋扁桃手術、慢性副鼻腔炎等に対する内視鏡手術を多く行っております。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K8036ｲ 膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用） 37 2.14 8.7 2.7 77.3
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 11 1.27 8.55 9.09 70.09
K800-2 経尿道的電気凝固術 ー ー ー ー ー
K775 経皮的腎（腎盂）瘻造設術 ー ー ー ー ー
K7811 経尿道的尿路結石除去術（レーザー） ー ー ー ー ー
膀胱・腎・前立腺の悪性腫瘍に対する手術を多く行っております。
婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K867 子宮頸部（腟部）切除術 80 0.99 2.13 0 43.93
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（腹腔鏡） 44 0.93 5.36 0 50.41
K877 子宮全摘術 41 1.2 7.76 0 51.07
K867-4 子宮頸部異形成上皮レーザー照射治療 38 0 1.18 0 37.55
K879 子宮悪性腫瘍手術 27 1.04 9.81 3.7 57.56
子宮頸部の上皮内癌や異形成に対して病変部をレーザーで焼く手術や子宮筋腫や卵巣腫瘍（良性・悪性）に対して子宮全摘術を多く行っております。
皮膚科（皮膚腫瘍科・皮膚科）
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術（単純切除） 275 0.47 6.59 3.27 77.89
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径2ｃｍ未満） 37 0.65 1.24 0 54.7
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径2ｃｍ以上4ｃｍ未満） 30 0.13 1.9 0 54.57
K0062 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部以外）（長径3ｃｍ以上6ｃｍ未満） 30 0.53 1.47 0 52.17
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部以外）（長径6ｃｍ以上12ｃｍ未満） 26 0.77 1.96 0 42.81
皮膚疾患の中でも悪性黒色腫（メラノーマ）や基底細胞がん、有棘細胞がんなどといった皮膚がんや、母斑をはじめとした良性の皮膚腫瘍の治療を行なっております。
神経内科（脳・血管内科）
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K178-4 経皮的脳血栓回収術 31 0.06 25.68 67.74 78.81
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 ー ー ー ー ー
K664 胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む） ー ー ー ー ー
K178-2 経皮的脳血管形成術 ー ー ー ー ー
K145 穿頭脳室ドレナージ術 ー ー ー ー ー
脳梗塞に対して、カテーテルを挿入し血栓を除去し血流を再開させる脳血栓回収術を多く行っております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 22 1.09 10.68 18.18 83.45
K1781 脳血管内手術（1箇所） 22 1.55 27.27 40.91 66.91
K1783 脳血管内手術（脳血管内ステント） 12 2.42 10.33 8.33 59.75
K1643 頭蓋内血腫除去術（開頭）（脳内） ー ー ー ー ー
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング（1箇所） ー ー ー ー ー
脳出血に対して頭蓋骨に穴を開け血腫を取り除き洗浄する手術や脳動脈瘤が破裂しないようにクリップを掛け、脳動脈瘤に血流が通わないようにする手術を多く行っております。

その他（DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）ファイルをダウンロード

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 0 0
異なる 8 0.1
180010 敗血症 同一 12 0.15
異なる 16 0.2
180035 その他の真菌感染症 同一 3 0.04
異なる 1 0.01
180040 手術・処置等の合併症 同一 34 0.43
異なる 6 0.08
播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置の合併症について入院契機病名との同一性について集計しております。 手術・処置等の合併症については、「処置に合併する出血及び血腫」や「心臓及び血管の人工器具等による感染症及び炎症性反応」等があります。

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード

肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数（分母）		 分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数（分子）		 リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
443 328 74.04（％）

血液培養2セット実施率ファイルをダウンロード

血液培養オーダー日数（分母） 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数（分子）		 血液培養2セット実施率
1277 1022 80.03（％）

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード

広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数（分母）		 分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数（分子）		 広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
500 408 81.6（％）
更新履歴
2024.9.27
病院指標を公開しました