部門紹介・活動内容
医療安全は医療の質に関わる重要な課題です。安全な医療の提供は医療の基本となるものであり、病院及び職員個人が医療安全の必要性・重要性を自分自身の課題と認識し、医療安全管理体制の確立を図り、安全な医療の遂行を徹底することが最も重要であると考えています。
このため、医療安全管理委員会及び医療安全管理室を設置して医療安全管理体制を確立すると共に院内の関係者の協議のもとに、独自の医療安全管理規程及び医療安全管理のためのマニュアル等を作成し、インシデント・アクシデント事例の評価分析によりマニュアル等の定期的な見直しを行い、医療安全管理の強化充実を図っています。
メンバー紹介 【2024年4月1日現在】
医療安全管理委員会委員長 | 副院長 (松崎 勉) |
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医療安全管理委員会副委員長 | 統括診療部長 (郡山 暢之) 医療安全管理係長 (久徳 博子) |
委員 | 事務部長 (織田 政継) 看護部長 (岸田 佐智子) 薬剤部長 (山形 真一) 経営企画室長 (江間 良治) 専門職 (宮﨑 陽悠) |
トピックス
- 医療者は患者さまご本人確認のためお名前、生年月日を名乗って頂き、ご本人確認を行ってから検査、処置、投薬等を実施しています(患者参加型確認)。
- 転倒・転落予防のため入院患者さまに踵のある履きなれた靴を履いていただくよう、入院前に説明しご協力をお願いしています。また多職種でのカンファレンスを行い転倒転落予防対策に努めています。
- 各部署に医療安全推進担当者を配置し、医療安全ラウンド、医療安全ニュースの作成、医療安全管理マニュアルの見直し等の活動を行い医療安全の向上に努めています。
- 医療安全研修
医療の質向上をめざした職員研修を計画し、動画配信やリモートでの研修を行っています。