「鹿医セン便り Vol.218」
職場紹介 東8階病棟
東8階病棟は、循環器疾患とCOVID-19を中心とした感染症患者さんを受け入れる混合病棟です。
循環器としては、主に狭心症や心筋梗塞などの虚血系心疾患やうっ血性心不全、術前精査などを行っています。治療・検査として、心臓カテーテル検査やバルン拡張術、薬物療法を行っている患者さんの看護を行っています。急性期、回復期、慢性期、終末期と様々な状況にある方が入院していますが、近年は高齢化が進み、認知症や様々な合併症を持った方も多い状況となっています。その中で、虚血性心疾患やうっ血性心不全などに対しては、自己管理能力を考慮した個別性のある生活指導やご家族への指導・支援を心がけています。また、安心して自宅で生活が送れるよう、入院時より退院後を見据えた退院支援カンファレンスを行いながら、多職種との連携を強化しています。セルフケアに関してもパンフレットを用いて生活指導を行っています。
感染症では、小児から高齢の方までと年齢層も幅広く、主に薬物療法を行いながら、状態に合わせた日常生活援助や、看護師でできるリハビリを行っています。また、社会と離れた閉鎖的な空間での入院生活を余儀なくされるため、一人ひとりの思いを傾聴しながら援助を行っています。時には気分転換や筋力維持、他者との交流を目的にレクリエーションを行ったりしています。また、他病棟から転棟されてきた方については、原疾患の治療が継続できるよう、勉強会を行いながら関わっています。
患者さん一人ひとりが、入院生活を安心して過ごすことができるよう、心安らぐ温かいケアの提供を目指しています。
【文責:東8階病棟 看護師長 青山 綾子】

▲心臓カテーテル検査からの帰室 ▲患者さん同士のレクリエーション



