「鹿医セン便り Vol.234」
地域医療連携室長就任のご挨拶
このたび、鹿児島医療センター地域医療連携室長を拝命いたしました。地域の皆さまに信頼される医療の提供と、より円滑な医療連携の推進に尽力してまいります。
当院は地域の中核病院として、急性期医療を担うとともに、地域の医療機関の先生方と密に連携しながら、患者さん一人ひとりに最適な医療を提供することを使命としております。地域連携室は、その架け橋として、紹介・逆紹介の円滑化、退院支援、在宅医療との連携強化など、多岐にわたる役割を担っております。
近年、医療を取り巻く環境は大きく変化しており、高齢化の進展に伴い、急性期から回復期、慢性期、在宅医療へと切れ目のない医療提供体制の重要性が一層高まっています。このような中で、地域全体で患者さんを支える「地域完結型医療」の実現に向け、これまで以上に顔の見える関係づくりと迅速かつ丁寧な情報共有が求められています。
今後は、地域の医療機関・介護施設・行政との連携をさらに深め、患者さんとご家族が安心して療養できる体制の構築に努めてまいります。また、地域のニーズに耳を傾けながら、より使いやすく、信頼される連携体制の構築を目指してまいります。
引き続き、皆さまのご指導とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
令和8年5月
国立病院機構 鹿児島医療センター 地域医療連携室長 田中 秀樹
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